こんにちは、めろ子です。
今回はシリアス泣きゲーがやりたい欲が爆発して、オトメイトさんの超絶名作CLOCK ZERO(通称CZ)をプレイしました〜〜〜〜〜!!!!!🥳🎉
以下、前半ネタバレ無し全体感想&後半ネタバレ含む個別ルート感想をお送りします!
もくじ
- あらすじ
- 攻略キャラと攻略順
- 全体の感想
- 九楼 撫子
- 加納 理一郎(CV:前野智昭さん)
- 英 円(CV:鳥海浩輔さん)
- 西園寺 寅之助(CV:杉山紀彰さん)
- 英 央(CV:須藤翔さん)
- 時田 終夜(CV:石田彰さん)
- 海棠 鷹斗(CV:浪川大輔さん)
- レイン(CV:松本さちさん)
- 感想まとめ
あらすじ
2010年、秋。
都内にある私立学校「秋霖学園」の初等部に通う、小学6年生の主人公――九楼撫子。幼馴染の理一郎と共に比較的穏やかな学生生活を過ごしていたが、一時期から彼女は毎日のように不思議な夢を見るようになる。
――それは暗く陰鬱な、赤と青に彩られた黒い空が覆う荒廃した世界の夢だった。そんなある日、撫子と理一郎は新任教師・神賀旭に呼び出される。同じく教室に呼び出されたのは、他のクラスで問題児と噂される生徒や下級生を含め、計6名。
そこで先生が告げたのは「問題児である君たちに、課題を与えます」という言葉だった。即席の仲間達と共に、先生に与えられた「課題」をこなさなければならないことになったメンバー。四苦八苦しながらも充実した学校生活を送る裏で、徐々に【現実】を侵食していく謎の数々。そして、それらに翻弄される撫子の前に現れたのは、【夢の世界】で会ったはずの人物だった。
どこか見覚えのある面影の「彼」との出会いによって、
運命の歯車は廻りだす――。
(公式サイトより引用)
攻略キャラと攻略順
攻略キャラクターは課題メンバーである鷹斗、理一郎、寅之助、央、円、終夜の6名。
鷹斗は2周目以降、央は寅之助と円攻略後にプレイ可能と制限付きです。今回は公式のおすすめ順を参考に、理一郎⇒円⇒寅之助⇒央⇒終夜⇒鷹斗の順番でプレイしました!攻略順は前後しても全然OKかなと思いますが、鷹斗は絶対に最後がおすすめです!!!!!
全体の感想
めちゃめちゃ面白かった〜〜〜〜〜!!!!!😭😭😭何度も移植されていてファンの方も多い超人気作なのでものすご〜〜〜く期待してプレイしましたが、想像以上に良かったです。一番好きな作品にCZを挙げられる方が多いのも分かる……!!
シナリオ:★★★★★
共通8章(ルートによっては9章)+個別5章と大ボリュームです。共通の小学生編からお目当ての攻略対象の好感度をコツコツ積み上げる必要があり個別イベントも発生するので、実質全て個別ルートです。周回するのは大変ですが、小学生パートがあってこその世界観なので頑張りました😂小学生パートはたまに不穏な空気を感じさせながらも、基本全員でわちゃわちゃしていて楽しいです。小学生相手でも、ときめきは、ある……!!!!!😤
個別ルートはシリアスな場面も多いですが、真相が徐々に解き明かされていく感じなど本当に面白くて夢中でプレイしていました!各キャラの想いが切なすぎて胸が締め付けられる場面が多く、どうやったら彼らを幸せに出来るんだ〜!?ばかり考えていました😭💥
本編の糖度は抑えめですが、クリア特典のアフターストーリーは甘々です。Switch版では更に中学生編も追加されていて、本当にボリュームたっぷりでした。BAD含めエンディング数も多くて、隅から隅までCZの世界を楽しめました。
キャラクター:★★★★★
キャラクター本っっっ当に良かったです。癖強キャラが多く恋愛できるのかな?とかどうしてこう成長した?みたいなことを思ったりもしたのですが(失礼)、全員大好きになりました!!!小学生時代から成長を見守らせてくれるので、ギャップをたくさん感じられて楽しかった🥳✨(ギャップ大好きマン)サブキャラも全員魅力的で、それぞれが様々な想いを抱えていて、苦手と感じるキャラクターは1人も居なかったです。
イラスト:★★★★★
スチルも盛りだくさんでとっても綺麗でした!SDキャラのスチルもあり、アフターストーリーや中学生編にもスチルがあり、更にコンプスチルもあり……と本当に豪華。フルコンプの色気しかないイラスト大好きです😭✨そして各スチルにキャラからのコメントが付いていたりと、細かい部分までこだわりを感じました!!!
音楽:★★★★★
音楽、本当にめちゃめちゃ良かったです。OPもEDも挿入歌も全部名曲……!!!!!良いシーンで挿入歌流されて、泣かないわけなくないですか!?!?!?BGMもどれも素晴らしくて好きな曲ばかりです。ボーカル曲はサブスクでも配信しているので(感謝しかない)ぜひフルで聴いてほしい、最高です😭😭😭✨
システム:★★★☆☆
事前情報で「とにかく課題がやばい」とひたすら言われ覚悟していましたが、課題本当に辛かった。(課題=共通ルートでここぞとばかりに差し込まれるクイズ)課題の影響で周回がものすご〜〜〜く大変だったのですが、Switch版は回答をスキップできるなど改良されていて、それでも辛かったので当時プレイされていた方々本当に大変だったと思います。でも課題を乗り越えたからこそCZメンバーとの絆も深まったように感じるし、必要な要素だなと☺️
その他システム面は基本快適でした。シーンスキップ機能があるのですが選択肢が多いのであまり恩恵を受けられないことが少し残念なくらいです。(あるだけでありがたい!✨)
シリアスあり感動あり切なさもときめきもあり、全部詰めです。クリア後の余韻もとてつもなく、プレイした良かったなと心の底から思える、大好きな作品の1つになりました。
切ない作品、ストーリー重視の作品、心が暖かくなる作品がプレイしたい方に特におすすめです✨(愛が重い男が好きな方にも〜!🥳)
以下、ネタバレ含む各個別ルートの感想となります。ツッコミ多めなので、何でも大丈夫な方のみどうぞ~!
九楼 撫子
九楼財閥の令嬢。言動や行動は大人びているが、その実、少し強気で意地っ張り。
本人は子ども扱いされることを嫌い、早く大人になりたいと背伸びしている。
加納 理一郎(CV:前野智昭さん)
撫子の幼馴染。クールで人と関わることを好まず、幼馴染の撫子以外の人間とはほとんど交流を持たない。
英 円(CV:鳥海浩輔さん)
物静かに見える外見に反して、意外と毒舌でマイペース。兄の央を盲信し、央に関することとなると独自の価値観で突っ走る。
西園寺 寅之助(CV:杉山紀彰さん)
なにかと喧嘩っ早い風来坊。寝る、サボる、睨むが標準装備の不良と思われているが、意外と常識人な面も。
英 央(CV:須藤翔さん)
英円の兄。世界的に有名なレストラン「HANABUSA」の跡取り息子。テンションの高いムードメーカーだが、空回りすること多数。
時田 終夜(CV:石田彰さん)
黙っていれば美形。しかし口を開けば殿様喋りで斜め上な発言しかしない。売れっ子のキッズモデルをしている。
海棠 鷹斗(CV:浪川大輔さん)
撫子のクラスの転校生。明るくいつも笑顔で、好奇心旺盛。研究が趣味でずば抜けた頭脳を持つ。
レイン(CV:松本さちさん)
感想まとめ
以上、CZ感想でした〜〜〜!!!ときめきも切なさも甘さも感動も全部詰めの素晴らしい作品でした。1本で完結しすぎてファンディスクが作れないと言われていたのも納得。シリアスメインの本編に対し、糖度補いまくりのアフターストーリー、最高でした!!!!!
ボリュームたっぷりの本編に盛りだくさんのアフターストーリーに中学生編にと、充実しすぎていてどっぷりとCZの世界に浸れました。(セーラー撫子ちゃん、可愛すぎる)最初は癖強く感じた攻略キャラの面々も皆大好きになった……!!そして推しは初見時の予想を裏切り、央になりました。あんなスパダリイケメンお兄さん、全人類好きにならないわけがないですよね!?!?!?
ありがとうCZ……ドラマCDなど関連コンテンツも追いかけたいと思います!!🥰
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